大七 生酛本醸造 生原酒 雪しぼり

行きつけの居酒屋ではいつも沢の鶴の上撰酒の熱燗を飲んでいるが、
店長さんがサービスで燗してくれたお酒を飲んで思わず『うまい!』
これは何ですか? と聞くと持ってきたのがこの一升瓶。
大七雪しぼり
いやほんとに旨い酒である。生酒は普通燗しないのであるが、実は燗してもこのように旨い。
私はもともと熱燗派である。精米度35%の大吟醸は確かに旨いが、高くてなかなか手が出せない。
精米度65%や70%のいわゆる本醸造の熱燗はそれなりに十分に旨い。
しかし生原酒の熱燗がこれほどとは思わなかった。原酒であるからアルコール度数は18から19度と高い。なるほどアルコール度数の
高い酒の燗もけっこういけるなあと。大七は福島県二本松の酒蔵である。
酒米は五百万石を使用。扁平精米69%。扁平精米という特殊な精米技術で米を磨くときに周りから
全体的に均一の割合で削るというこれは職人芸の域に達しているということである。なんと素晴らしい技術ではないか。
日本酒の奥の深さここに極まれり。さっそくネットで注文しようとしたらなんと売り切れ。ないというと欲しくなる凡俗の性か。
また機会を狙って絶対買おうと心に誓ったのであった。

大七 雪しぼり 本醸造 生原酒 1800ml

大七 雪しぼり 本醸造 生原酒 1800ml
価格:2,880円(税込、送料別)